かっぱのきまぐれ

ますたーのゲームブログです

ダブルクロスPC

最近話題になってたし、実は一回もPCまとめを作っていなかったらしいのでこの機会に。キャラそんなに多くないし一気にいけるでしょ。


・Blanche de Francois
ダブルクロス初PC。当時キャンペーン『警笛』の赤ずきんに刺激を受けていたので赤ずきんモチーフ。年齢とかフランス人なのも赤ずきんから。
初キャラなので純粋に私好みの要素が多い。(裕福な家庭、冷静で戦闘能力が高いロリ、メンタル強者、UGNイリーガルなど)
ビルドが初めてのキャラにしてはやたら強いというか、初期からいくらでも火力エフェクトがあるのでサプリメントが縛られた状態はサラピュアがエグイ。
ビルドやロリ枠をRagnarosが受け継いだのでもう出す予定は無い。

・天宮 剣
ほぼジョーカー。立ち絵までジョーカー。ビルドは再現しようとしてないらしい。(記憶にない)こいつブラックドッグだったっけレベル。
この時点で賢者の石とかロイスボムを消化できてよかった。シナリオ内でめっちゃ年取る重大設定変更入ったし、そもそもの継続モチベもないので今後は出ない。人格も記憶ない。
多分他の人の印象は“支部長及びそのPLにコードネームをシナリオ中に考えさせた”キャラであるということだけだと思う。

・渡錬 金満
おじさんの支援ハラスメント最初の被害者。モチーフはアトリエ黄昏三部作からキースグリフ。立ち絵もキースグリフ。名前に錬金を入れたかったけど異常氏名にしたくなかったので実在する名字と名前にしたはず。人格もモチーフに寄せてて、仕事めちゃくちゃ出来るけど愛想が悪くていっつもタバコ吸ってて任務遂行の為には時に厳しい判断を下すタイプの渋いおっさんでいこうと思っていて、わりと出力は上手くいってたほう。ワンチャン今後出る可能性も無くはない。ビルドはピュア、クロスときたらトライでいくしかないっしょと思ってわりと無理矢理詰め込んだ記憶。射撃型なのも同じ理由。コバルトプランのキャンペーン、内容も面白かったしお互いが別のシナリオをやってから合流するというギミックも面白かったからマジェンタも見たかったんだけど結局どうなったんだっけ。

・ねこ娘
モチーフはなんとゲゲゲの鬼太郎からねこ娘。
後の一方通行のせいでなりきりは出力しきれないイメージがあったけどこっちはそこまで悪くもなかったかもしれない。でも今思うと公式シナリオに鬼太郎登場させるのあまりにもハマりすぎててウケる。

・瀬秋 丸造
モチーフ通りにリラに幼馴染を作り、それっぽく純支援型。出す気ないわけではないけどなんか出てない。人格も不明。リラも独り立ちしたしあんまり出す必要が無い。

・一方通行
黒歴史

・甘利 初
これまでに使っていないシンドローム(ブラムストーカー、エグザイル、ハヌマーン)の同時消し。名前は余り(甘利)もの。(モノ→単一の→1→first→初)
登場人物全員バカだった気がする。

・焦凍 景光
名前にトカゲ入れたりコードネームもDesertとLizardの語感意識したり砂漠の昼夜の二面性とサラマンダーの氷炎の二面性を意識してたりして大分頑張ってる。でも砂漠要素が薄い。二面性の幻獣は多分可能性の獣から。
初心者キャリーしようとしてガードに全振りしたら強すぎてリザレクトのチュートリアルできなかった。

・旧時 降世
強い設定が好きなのと、どうせFHという特殊設定ならマスターレイスでもええやろという思いから誕生。名前はキャラ考えてるときにプレイしていた原神のPS限定片手剣の効果名が降世だったから。ついでに過去を意味するものを名字に持ってきた。特に時間が関係するキャラではないので完全にその辺にあるものから名前つけるパターンのやつ。
濃縮刻印でボスみたいなHPにするのがコンセプトだけど経験点足りなすぎて弱かった。スパークウェッジも弱かった。

・杠葉 エリー
強い設定が好きなのと、どうせFHという特殊設定ならアポスルでもええやろという思いから誕生。あとはリラがアポスルのカイエにシナリオ上苦戦したので自分の動かせるキャラでもアポスルが欲しかった。
コードネームの超常を喰らう者Midgard Libraryは、ウロボロスヨルムンガンドの類似性とか、図書館は書籍が集う場所なので多種多様なエフェクトを使えるところでの繋がりを意識しているとか、新世界樹の迷宮にミズガルズ図書館という地名が存在したりとか、モンハン3rdの村クエラストのイビルジョーのクエスト名とかその辺だった気がする。
オーヴァードを食べることでそいつの能力を発揮できるというFHとウロボロスを活かした設定。故にビルドも自由。研究者としての一面もあるので行動指針がはっきりとしており、動機も多方面から引き出せるので使いやすい。仲間召喚も面白いし行動指針良しでビルドが無限なのでFHシナリオは全部こいつでいいんじゃないかと思っている。

・風音 雷漸
ハートアクティベートはリラにはまだ早いので代打として登場。本質の花は濡れ羽色(ハゲさんのセンスが良い)のアマランサス。
確か願いを叶えてくれる女神がいるので願いを設定する必要があり、空から自分目掛けて降ってきた刀の持ち主を探し、刀を持ち主に返すことを願いとした。この刀はキャンペーン『警笛』周辺で活躍した院栖 万寿男の刀 真打“さかなクン”であり、願いを叶えるシーンでダブルクロス世界の雷漸とクトゥルフ世界の万寿男は識別子みたいなものが同じ人間であることが判明し、契約済みだった刀の謎が解けると同時に万寿男から雷漸に真打“さかなクン”が託されて真打“雷魚”となる予定だったのだが、そもそもの願いを叶えるというのが嘘であり雷漸自身もロストしたので想定は完全にボロボロに砕け散った。この辺りでやっぱりシナリオを事前に想定しておくのは難しいなと思った気がする。実は卓の正式初ロストはこのキャラクター。侵蝕が異常に重いわけでもないんだけどな…。人格は手探りだった。

・京極 珠希
高難易度ハゲさん対策で誕生。コードネームは継続戦闘能力の高さを表現しつつ無限に放たれる矢を雨に見立てて止まないEternalRain。名前は実在する名字で好きだった京極と、私の初恋相手の名前そのまま。
懐くはずの相手が軒並みロストして退場したので、解放ちゃんというマスコットに懐いた。ハゲキャンペーン+オンリーロンリーヒーローズによって人格も大変理解出来ており出力が可能なのでいつでも出せる。
攻撃侵蝕0で固定値盛りまくり、不快が存在しないので好ましい。ゴブリンスレイヤー

・Ragnaros
私のTRPG全体での初キャラクター。キャラクター保管所のIDも卓唯一の6桁。モチーフはハースストーン及びウォークラフトの炎の王ラグナロス。実はアメリカ人の枠なので他にアメリカ人を作成していない。
なぜこのタイミングでこの古代のキャラが出たかというと、直前にプレイしたエモクロアでラグナロスを出した(あまりにも突発でキャラ思いつかないしCoCとほぼ同じだからいいか)ので、ラグナロスだけは特例で他のTRPGシステムに登場してよいと私自身から許可が下りた(私は別システムで同じキャラを出さないと決めていた)ため。ブランシェのビルドが気に入っていたし、イメージにも合うのでビルドを引き継ぐ。CoC時代から炎を撃ちたくて呪文とか覚えないかなーと思っていたので、ここにきてようやく願いが叶った形となる。人格は理解してるけど口数が少なくて積極的にいろんなキャラに絡みに行けないのがやや難しい。今後も出る可能性はある。なんだかんだ私の中で特別なキャラクターではあるので。

・マリウス・シュトライヒャー
バベルにリラが出せないので誕生。エンハイピュアで火力ガン盛りにしたい→イェーガーマイスター→シージのイェーガー→狩人→モンハン→月刊 狩りに生きる

人格はなんかめっちゃPC1っぽくなっててウケるけど展開のせいもある。もう出せないかな…。

・Elia Blackout
水着デミア用で誕生。使ってない外国&色シリーズでこのシリーズの名前の色はキャラクターのイメージカラー(大体は本人の色じゃなくて戦闘時の技の色)。イタリア人。
色を採用するので攻撃手段はなるべく視覚的に分かりやすいものがいいということで、考えた結果は闇を操って実体化。
最初は闇の指先以外はまともなビルドだったけど全員にレベルを合わせて光縛りをしていた。
人格は過去最高の何も考えてなさの結果。でもマテヤとの絡みは楽しかった。

・Waterhammer Yellowmotor
ハギア用で誕生。外国&色シリーズ。ニュージーランド。でもクォーターなので血は大分薄い。いつか使いたかったリニアヴィークルをここで。
事前の設定的に対象の護衛と輸送を主な任務としているのでそれを意識したコードネーム。戦闘時にはヴィークルも一般電気イメージの黄色の電撃を纏っているが、ヴィークル側の移動の演出に寄っていたのであまり黄色要素を出せていない。PC達から見たらちゃんと黄色。
なんかロストした。

・寒空 一葉
ベクション記事で大体説明と感想が終わっているので特に書くことが無い。楓原万葉は相変わらず最強。

・Ilmatar Ahmaniemi
使ってない外国シリーズ。フィンランド人。色シリーズではない。
アイテムアーカイブ及び雷霆棍が使いたかった。人格もそこそこ。

・Felix Bluedemon
外国&色。オランダ人。元々はPCで出る予定だったがIAの登場でイルに譲ることに。
私の理想的な教官像からスタートしているので人格やりやすめ。ビルドは大分キモい。青は一般イメージから水で使いたかったのでオケアノスに感謝している。溟海の大行進のネーミング、褒められたのもあるけど自分でも大分気に入っている。

・Christa White Light(番外)
外国&色。オーストリア人。シナリオ中では“white”と呼ばれている。彼女と戦闘すると視界が白一色になる。強い設定が好きなのでリエゾンロードを出したかったが、設定が強すぎるので難易度やシナリオ中の格の高さの表現には気を配った。普通にロストしかねないが警告も入れたしリエゾンロードだしいいかなと。激戦ではあったけどロスト者ゼロなので結果だけ見たらめっちゃ良い。小細工とかギミック入れた方が戦闘としては面白いのかなーと思いながらも、そもそもの彼女の戦い方がわりと武人寄りというか正々堂々と力で捻じ伏せてくるタイプなのであんまりギミックを入れていない。回避はダイスめっちゃ多くてクリ値9が絶妙で面白いと思うんだけどどうでしょうか。

・掘窟グアコ
強い設定が好きだしどうせCRCステージなのでクトゥグアを出したかったし事前のハンドアウト的に人間ではない地球監視者がハマるので都合がよかった。人格は自分的には理解も出力もかなり高得点なんだけど他人的には過去のキャラのイメージに引っ張られるので難しい。

・小黒 アン
カピバラハンドアウトがリラに合わないので誕生。
まだキャンペーン途中なので何も言えないが、期間が空くので技の演出を考えるというのを毎回忘れている。珍しく凸があるタイプの体をしている。

・一橋 銀侍
なんとなく誕生。でも過去の反省や経験、相談を活かした最新のキャラ。
ライトニングボルト→プロミネンスソード。シンプル。
名前は好みと実在性。
まだ1シナリオしか出していないが理解と出力が上手くいっている。なんなら手札をひとつも切ってないし人格だけで1シナリオこなした。今後にも期待。
IA眺めてたら氷炎の剣使いたくなってなんかめっちゃ強くなった。

・Lyra Purpleheart
奇跡の誕生。天冥の標のアクリラ・アウレーリアがモチーフ。
多分理解されないし説明も難しいのでここでは省くが、私は“技”が好きであり、それ単体で攻撃できる起点エフェクト以外はあんまり“技”として認識していないので“技”として好きな起点エフェクトからビルドを考えて必然的にRCになった。リラ誕生時はまだ天冥の標を読み切っていなかったが、後にアクリラ側がブラックドッグRCに近付いてきていて(元は射撃だった)笑った記憶がある。
名前はアクリラの愛称+イメージカラー+語感。heartはPurpleの後に続く単語としていろんなところで使われているのもある。のでやや実在性。
コードネームの漢字は四字熟語としてはかなり有名どころの紫電清霜。本来は張り詰めた美しさを鋭く輝く紫電や引き締まった朝の霜に例えているが、実際に紫電を必殺技として放つことが出来てしまう。パーフェクトカラーは紫電清霜の読みを適当に考えた結果だけど、覚えやすさとか言いやすさ含めてかなり良い。
ロールプレイ参考はアクリラ、アダムス、私。意識の奥にトウカイテイオー
なりきり型ではなく着想型なので今見返したら大分別物かもしれない。人格というか考え方が私とほぼ同じであり、故にロールプレイはやりやすい。脳内妄想中の会話はめちゃくちゃスムーズに出力されている。リラが誕生してからずっと他作品の様々なシーンでその場にリラがいたら妄想が行われているので脳内でえげつない数のシナリオをクリアしている。好きすぎてプロに立ち絵依頼したが、出来上がりもめちゃくちゃ良いけど絵が完成するまでの過程も報告してくれたので勉強になった。工場見学した感じ。元イラストも良いんだけど選択式だから肌の色とか瞳の色とかがずっと気になっていた。当然戦闘イラストも無いし。リラが誕生してから一時期は雷を扱うキャラが出てくる作品に触れまくったり他の男の娘キャラクターが出てくる作品で理解を深めたりもしている。
悩みはTRPGとしての戦術的な絡み(他PC、NPCに対して)とビルド。なので人格の部分には悩みは無い。後者は新ピュアエフェクトが希望の光なので大分ウキウキしている。あとはリラが好きすぎるので活躍出来なかったときに落ち込んでしまう、ところまではいいけど表に出すのをやめたい。多分無理。まあその分活躍したときにめちゃくちゃ嬉しくなっちゃうので感情が動いていて大変良いのかもしれない。
最近の変化はイリーガルモービルでいろんなことが出来るというのを表現できるようになったので楽しい。


なんだかんだここまで出し続けられているという事実を構成するすべての要素(私自身のモチベーションや単純に生存し続けていること、周りにGMが多くて沢山のシナリオをプレイ出来ていること)が凄いことだと思っているので私も凄いし皆さんにも感謝している。



以上です。