かっぱのきまぐれ

ますたーのゲームブログです

シュタインズゲートの感想

こんばんは

初夏の風に肌も汗ばむ頃、皆さんお元気でいらっしゃいますか。

 

私は雨でずぶ濡れになってからお風呂に入ったときの気持ちよさが好きなのですが、もう数年経験していないので今度雨が降ったらわざと濡れようと思います。嘘です。

 

あと最近はo'clockって何を短縮してるんだろうとふと気になって調べたら of the clock 、つまり four of the clock で時計の4、=4時を表しているということがわかってすっきりしました。

 

さて、今回は私がずっと気になっていたシュタインズゲートのアニメ版を見たので適当に感想を書いていきます。そのうちゲーム版もやると思います。

シュタインズゲートとはタイムリープを題材とした作品です。ゲームとアニメがあります。詳しくはグーグル先生に聞きましょう。

 

大事なことは先に伝えるべきだと思うので最初にはっきりと言いますが、この作品は素晴らしかったです。

文句の付けようがない、と言いたいところですけどひとつだけあります。

おそらくこれは誰もが思うことなんですが、最初からいきなりオタク語が飛び交うところが耐性の無い人にとってはきつい可能性があります。

そこだけです。

私はそんなに気にならなかったのでこれはほんとに人によると思います。

あと、あえてもうひとつ挙げるならば日常パートがそこそこ長いことですけど、これは必要だと思いますし、日常パートって言っても1話から衝撃の展開があったり何も起きないわけでもないので問題ないと思います。

 

この作品の魅力についてですが、まずキャラクターから。

どのキャラクターも個性が強くて、しかもかっこよくてかわいい部分もあります。

その中でもやはりというか、主人公とメインヒロインは好きにならずにはいられません。

ネタバレを避けるためあまり言及しませんが、メインヒロインの優しさ、頼もしさには思わず涙がこぼれ落ちます。

そして各シーンの主人公の心情を思うとこれまた涙が出すぎて滝ができます。

その他にもたくさんの魅力あるキャラクターが登場しますね。

あなたのお気に入りのキャラクターもできると思います。

 

次に世界観ですが、これまたたまりません。

私の大好物であるところのタイムリープですからね。

シュタインズゲートタイムリープにありがちな矛盾を抑えてきており、ファンタジー要素少なめでほんとに現代にタイムリープできる装置があったらこうなるだろう、とも思えるくらいです。

世界線の話は本当におもしろいです。

 

そしてストーリーですが、最高でしたね。

あの女の子の正体で薄々気づいてたところからのあの期待通りの展開とか、一気に謎が解けてきたり、終盤の流れは本当に素晴らしいです。

なによりメインヒロインが優しすぎて、健気すぎて、ほんとにかわいいです。

主人公も良いキャラしてますし、タイムリープする本人で一番つらいキャラですから主人公の気持ちを思うと胸が熱くなりますね。感情移入せざるを得ません。

 

 

物語が進むにつれてどんどん好きになっていく、愛しくなっていくキャラクターたち、そしてあの世界観にどんどん引き込まれていく感覚。

久しぶりにめちゃくちゃ良い作品でした。

記憶を消してもう一度見たいというのも頷けますね。

 

この作品はほんとにおすすめなのでまだ触れてない人は勿体ないと思いました。

なので是非、触れてみて、この美しい世界観とストーリーを味わってください。

 

それでは、みなさん エル・プサイ・コングルゥ