10円出したら10円返ってきた話
おはようございます
こんにちは
こんばんは
お久しぶりです
若葉萌える好季節となりました
皆さんお変わりございませんか
私は花粉症の人に
「花粉症ってつらいの?私花粉症じゃないからわかんない笑」
と言うのが趣味でしたがキレられるのでやめないことにしました
さて、今回は風薫る五月の昼下がりに起こった不思議な出来事のお話です
私は某密林サイトで在庫が切れていたガンプラを購入する為に近所の玩具店に立ち寄りました
特に探すこともなく無事お目当てのガンプラを見つけて商品の代金の支払うためレジへ向かいました
レジを担当していたのは小さなお姉さんでした
この時はまだ、お姉さんは珍客の来訪には気付くはずもなく、私自信こんなことをしてしまうとは思っていませんでした
お姉さん「3429円になりまーす」
私は1000円札3枚と、500円玉を消費したかったので500円玉を出しました
もしここで止まっておくか、10円玉を3枚出していれば普通の買い物だったのでしょう
そう、私は何故か10円玉を1枚だけ出しました
お姉さんはまだ出すのだろうと思って私のことを待っています
しかし現実は非情でした
私は謎の行動をしながらのほほんとしています
もう私は出す素振りを見せません
お姉さんは理解できなかったのでしょう
思わず口に出してしまいました
「あ………え?」
おそらく混乱していたのでしょう
お姉さんは10円いらないですよ、と言えませんでした
そして私はあまりにも鈍感でした
私「?」
お姉さん「さ、さんぜんごひゃくじゅうえんおあずかりします…?」
私「?」
そして渡された81円
先程の10円はレジへと仕舞われ、新たな10円となり私のところへ戻ってくる
レジを廻りて戻り来よ
これが輪廻転生なのかもしれません
私「?」
私「じゅうえんもどってきた?」
私はゆっくり休むことを決意しました