かっぱのきまぐれ

ますたーのゲームブログです

ゼノブレイド2

ゼノブレイド2のストーリーの感想です。

ゲーム本編をプレイする気がいつまで経っても湧かないだろうなと思ったので動画でストーリームービーだけ見ました。めちゃくちゃ長い映画でした。なので戦闘とかその他諸々のゲーム部分の感想はないです。ちなみに前作ゼノブレイドはプレイしてます。

ネタバレしまくりなのでよろしくお願いします。あと読んでもらうことは意識せずに言いたいことを垂れ流してるだけなので読みにくいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全体的にシリアスで硬かったゼノブレイド1と違って、軟らかい感じがしました。メインのムービーでも茶番シーン多めでしたね。他にも1は主人公と敵対する存在が多い印象なんですけど2はみんな味方でみんな優しいです。メツでさえ素直な悪役と言い切れない感じだったと思います。

この辺りは完全に好みの問題なんですけど、やっぱりゼノブレイド1はストーリーが重すぎて中々につらかったので私は全体的に2の方が好きです。2は重苦しい雰囲気があまりなくて気が楽でした。

主人公については流石にシュルクは最後までかっこよすぎるのと乗り越えた物が違いすぎるのでレックスは負けますが、わりと好きではあります。

同じゼノブレイドでも、ブレイドの意味が全く違うのも面白いと思います。1はモナド、2はポケモン

好きなシーンはやっぱり一番最初のカウンターアタックが流れるところ、ヒカリ初登場、ホムラ&ヒカリ覚醒のところとかですかね。みんな好きなやつです。ご都合でも大逆転は好きです。

ただかっこよさとなると、危機的状況に陥ったときに、ちゃんとその状況に応じてモナドの新たな力が解放されていく方がかっこよかったですね。

モナドはピースをひとつひとつ埋めていく感じ。

 

で、何が一番言いたいのかというとやっぱり最後のシュルクの台詞です。

作中で神という言葉が出る度にシュルクかクラウスだと思ってはいたんですけどクラウスでしたね。

クラウスからの説明や、シュルクがザンザに言い放ったあの台詞が流れたときうおおおおおおおってなりました。

あと、1とシンクロしてる部分が多くないですか?

曲のタイトルや中身もそうだし、ストーリー中でも似たような場面が結構ありました。特に最後のアイオーンに止めを刺すレックス&覚醒ホムラヒカリなんてザンザに止めを刺すシュルク&フィオルンそのものじゃないですか。

私は1の要素が絡んでくるのはフレーバー程度なんだろうなと思ってたんですけど、こんなの意識しまくりじゃないですか。

ゼノブレイド『2』じゃないですか。

だからストーリーは確かに独立してるんですけど、これを2だけで完結するゲームだと個人的には思わないですね。「ゼノブレイド」は1のみ、もしくは1と2で「ゼノブレイド」になると思います。

2やった後に1に触れるのもありではあると思いますけど、順番的にはやっぱり1からの方が綺麗ですね。

ヒロインを酷い目に遭わせておいてちゃんと最後は復活させてハッピーにするのも1も2もそうだけど、そういうところもすきです。

 

こんなところ

 

そんなところ

 

 

 

Rooftop Run

めちゃくちゃかっこいいので聞いてください

 

 

それだけだとアレなので一応近況報告もしますがご存知の通りほとんどスマブラしかしてません

他はちまちまポケモンの四世代五世代のストーリーをしている程度

ソシャゲやめました

 

そろそろ今年も終わりを迎えますね

来年もよろしくお願いします

平成が終わるのとかはわりとどうでもいいです

私は私だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セイキンとスイクン似すぎ

 

 

 

 

 

神になりたい

 

 

過去と未来の狭間に 僕らは今生きている目に映るこの瞬間 二度と戻らない時間

 

わかる人にはわかります。あのMV中々好きなんですよね。今回もどうせ雑草みたいに動画の最後で聞かされ続けて、あらのうされてしまうのでそうなる前に聞きまくっておきました。

ただ今回はちょっと特別で、私が彼らのファンだからという理由の他にも、普通にテーマが私にぶっ刺さっていたので聞きまくっていたところがあります。

私は時間をテーマにした作品がめちゃくちゃ好きなんですよね。タイムリープモノが好きっていうのもそれです。

 

 

 

この話でもめちゃくちゃ話せそうなんですけど、今日はそれを話しにきたわけではないのでこの辺にしておきます。とりあえずヒカキン&セイキンの『今』を聞いて、レイトン教授と最後の時間旅行をプレイしてくれたらそれでいいです。

 

 

 

さて、挨拶が遅れましたがみなさんお久しぶりです。ブログはサボってたというより書くことが無かったです。今回はただの近況報告になります。ちなみに今年の6月に投稿が予定されていた『パイナップルを食べながら寝たらパイナップルに変な虫がついていた話』はボツになりました。

そのせいもあって一年以上放置してしまいました。本当に申し訳ないとは思っていません。

 

今回書こうと思ったのは、フォロワーさんがブログで近況報告をしていたからです。

今までは何故か面白いものを投稿しなければならないんだと思っていて、結局桃の天然水を越えるモノもなく私はもう駄目だと思っていましたが、よく考えたら見る側の事を一切考えていないしょうもなさすぎる記事を生み出し続けている人(○itaさん、○ん○るさん)が回りにいたので近況報告でもまだましなほうですね。いやあ一体誰のことなのか皆目見当がつかないなあ。

 

さっさと本題に入ります。

 

 

スプラトゥーン

モチベわりとあります。

ただ、一生フレナワバリと身内プラベしかしてません。エリアくらいは潜ってもいいかなあと思いつつもXに上がってから一回も計測したことがないという体たらくです。

めちゃくちゃハマってて対抗戦とか大会とかやりまくってた1時代と比べても楽しさはそんなに変わってないのでなんだかんだ良いゲームであることは変わりないと思います。

ナワバリをフレンドとやってて、別界隈のフレンドが合流したときのクロスオーバー感がすきです。伝わらないか。

 

 

ドラガリアロスト

何故かやってます。ソシャゲが好きではないとはなんだったのか。

わりとやりこんでて、ちゃんとイベントも完走してます。フォロワーさんの影響で始めたんですが、普通に楽しいので良かったです。DAOKOさんの歌もめちゃくちゃ良いし、この人の存在を知ることができたのも良かったです。ただ、私はホーム画面の二つ目の曲であるCinderella Stepが一番好きなんですけど、途中から聞けなくなるんですよね。なぜなんだ。

ユーザーの不満点をちゃんと改善する運営は信頼できるし、最近は公式Twitterもまともになってきているのでその点も良いですね。

ガチャはドラマを生み出すのでなんだかんだおもしろい要素だとは思います。でも闇鍋はつらい。

私はあまり課金はしませんが、課金して気持ちよくなったり虚無になったりするのも全然ありだとは思います。ただこのゲーム、闇鍋なので何かを狙うとなるとかなりつらそう。ソシャゲは引いたカードでどうにかするのを楽しめるタイプの人にはかなり向いてると思います。

 

 

ぷよぷよ

パズルゲームは楽しくなさそうっていう偏見が覆りました。連鎖が気持ち良すぎる。私はとりあえず買ってみるかとはならない、積みゲーが生まれないタイプの人間なので例え500円だろうと、フォロワーさんの間で流行りまくっていようと買わないつもりでした、というか買っていません。買ってもらったので。仲の良いフォロワーさんの中に大のぷよぷよファンがいて、普段からマーケティングをしまくっているんですが、その方に買ってくれたらやります、と半分冗談半分本気で言ったら買ってくれました。その結果また一つ面白いゲームに出会えたので彼には感謝しています。

いつか彼に勝てるほど強くなることで、感謝の気持ちを伝え、恩返しをしたいですね。

センスでごり押せるゲームではなく、最弱の状態からのスタートなので逆に新鮮でしたね。

これからもちまちまやっていきたいです。

 

 

スマブラ

もうすぐですね。私は4ではルフレしか使ってなかったんですが下投げやギガサンダーが弱体化しているらしく悲しみを背負っています。あまりにも使用感が変わっていれば持ちキャラの変更も有り得るんですがどうでしょうね。

4はガチ部屋からTwitterで繋がってアドバイスを貰ったり、仲の良いフォロワーさんと永遠にタイマンしていた良き思い出があります。SPもそこそこ真面目にやると思います。

 

 

 

アニメ

今期は私にしては異常で、ゴブリンスレイヤーグリッドマンゾンビランドサガ(+オリオン)の合計3(4)作品も見ています。

あとはP.A.WORKSの色づく世界の明日からとか、SAOとか、Cinderella Stepの影響で進撃のバハムートとかも興味があるんですが、私は3作品で精一杯なので今はもう無理です。いつか見ます。きっと。

この中だと私はゴブリンスレイヤーが一番好きです。気付く人は気付くもう一つの視点と、普通に物語が面白いのが良さですね。

あとゾンビランドサガは、完全にオカリンがぶっ壊れてるようにしか聞こえなくてシュタゲで頑張った分の反動がきてますねこれは。

 

 

 

 

こんな感じです。

今回は桃の天然水や他の駄作みたいに笑いを取る為に作ったわけではないので誰向けなのかよくわからない近況報告でした。

 

 

 

東京居酒屋ヒラミレモン事件

こんにちはこんばんは

お久しぶりです。

 

暑さもようやく峠を越え、朝夕にはかすかに秋の気配を感じます。

 

さて、今回はある夏の日の出来事です。

 

私はその日、居酒屋で夕食を済ませようと思い、店内に入りメニューを確認しました。

 

当然何か飲み物が欲しいので、私はソフトドリンクの欄を見ていたわけですね。

するとここで目に留まったのが「ヒラミレモンジュース」という名前です。

 

私は酸っぱいものが好きなのでレモンジュースなら飲みたいと思いましたが、どうもこの謎の「ヒラミ」という文字が気にかかりました。

 

私の頭の中はたちまちヒラミってなんだ?という疑問で溢れかえりました。

 

そこでまず、私が知らないだけで一般常識なのかもしれないと思い、私の連れに

ヒラミレモンのヒラミってなに?」

と聞きました。

 

私の連れは

「わからないから店員に聞いてみよう」

と言いました。

 

どうやら一般常識ではないようだ、ということで私たちは店員さんにヒラミレモンとは何かについて聞くことにして、店員さんを呼びました。

すぐに女の店員さんがやってきました。

 

 

私の連れ「すいません、このヒラミレモンのヒラミってなんですか?」

 

女の店員さん「はい?なんですか?」

 

普通はこんなこと聞く人はいないだろうし、店員さんも注文かと思っていたのと、居酒屋がそこそこ賑やかだったことも重なって、謎の質問に即座に対応することができず聞き返すしかなかったのでしょう。

これがちょっと面白くて私は少し笑ってしまったのですが、私の連れは真剣にもう一度聞きました。

 

連れ「このヒラミレモンのヒラミってなんですか?」

 

店員「え?ええと…」

 

どうやらわからないみたいで、女店員さんが困っています。

女店員さんが他の店員さんを呼びに行き、ここから続々と店員さんたちが集まってきます。

 

しかし流石はヒラミレモン、そう簡単には正体を現しません。

最初にやって来た外国人の店員さんは、状況が全く掴めていないらしく、

「ヒラミ~↑レモ~ンハ~↑コレハヒラミレモンダカラヒラミレモン…」

と、突如謎のカタコトを発し、自分が全く状況を掴めていないことに気付いたのか黙ってしまいました。

 

私たちはカタコトのヒラミ~↑レモ~ン↑がおかしくて笑いをこらえることができませんでした。

 

次にやって来た若い女店員さんやその他愉快な仲間たちもヒラミレモンのヒラミについては分かりませんでした。

 

私が、何か分からないものをメニューに載せるのはどうなんだ?と思い始めたとき、ついにヒラミレモンが何なのかわかる人が現れました。

おそらく店長でしょうか?かっこいい男の人でした。

さらっと、「ああ、それはシークヮーサージュースですよ」

と言いました。

 

 

 

 

そうだったのか!

 

 

 

私の疑問は氷解し、ヒラミレモンというのはシークヮーサーである、ということがわかりました。

ヒラミというのが沖縄の地名みたいですね。沖縄でヒラミと言えばシークヮーサーってすぐわかるみたいです。

 

 

 

 

 

 

この話を通じて、私がみなさんに伝えたいことは

 

疑問は疑問のままで終わらせず、ひとつひとつ解消していってほしい。

 

ということです。

 

みなさんも日頃、疑問に思うことが沢山あると思います。

その疑問にしっかりと向き合う姿勢こそ、大切なのではないか、と私は思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シークヮーサージュースでいいじゃん!!!!!!!!!!!!

 

 

 

自分が変わるということ

こんにちは

 

禁欲的な人ってかっこいいと思います。

睡眠と食事は絶対必要ですけど、それ以外の欲を徹底的に断ち切る人は尊敬します。

スキンヘッドで禁欲的な人とか特にかっこいいです。

お坊様ですね。

 

 

さて、最近全然本(小説)を読んでないな、とふと思ったのでまた本を読み始めたいです。

 

昔はジャンル問わず何でも読んでました。

 

私の好きなジャンルはファンタジーとか冒険物ですね。

いつまでも冒険に憧れを抱く純粋な心を持ち続けたいです。

 

 

好きじゃないのは男女のねっとりとした複雑な関係を描いたやつとか、下ネタが結構入ってるやつですね。

ファンタジー要素無しの現代が舞台だと大抵入ってますよね。

そんなに好きなんでしょうか。

最近、結構前に父からおすすめされた浅田次郎の『薔薇盗人』という短編小説集を読んでみたのですが、それもいきなりねっとりねとねとねちねちの作品がきて若々しさ全開の私にはまだ早いなと思いました。

薔薇盗人の中の『ひなまつり』だけは希望が見えて良いと思いました。しかも小学6年生の少女が主人公ですから若々しくていいですね。もうおじさんとおばさんはいいです。

他はブラックさが垣間見える作品ばかりなので、もしこれから読む人はそれなりの心の余裕があるときに読んだ方がいいでしょう。

 

 

さて、本には精読主義と多読主義の人がいますが私は精読主義です。

私は一回読んだだけで本の内容や伝えたいことをしっかりと理解できるとは思いません。

何回も何回も読み直して、読み直す度に感想が変わることこそ本の最大の面白みであり、真髄であると思います。

 

1回読んだだけの状態は、お茶碗に米粒が無数に残っている状態です。

きちんと残さず食べたいですよね。

 

もちろん精読して多読もできれば一番良いですね。

たくさん読んで気に入った本は読み返すとかでもいいと思います。

 

 

 

 

言いたかったことを忘れるところでした。

 

何かを変えたいなら自分が変わる、自分から変わるということが大切だと思います。

意識すれば案外変わることができると思います。

例えば読書でも、運動でも、勉強でも、決まった時間にこれをやる、と決めて実際にやるのを一週間続ければそれは段々習慣になってきます。

継続は力なりという言葉もありますし、継続の重要性については誰でも知っていると思いますが、継続することで一番きついのはこの最初の一週間くらいですね。

『継続』というとかなり長い期間だろうなと思ってしまいますが、一番きつい一週間を乗り切ればあとは自然とできるようになっているのではないでしょうか。

一週間の継続というのはそれくらい大きな力を持っています。

 

これは禁止の継続なんですが、私もこの一週間、一切SNSを見ないことを継続しました。

というのも、すぐやめられるだろうと思っていたら、私の意志の弱さ故に禁止しているのに、気になってついつい少し見てしまうという状態が続いてしまったので、この一週間だけは何があろうとSNSを開かない、と決めてアンインストールしました。

一週間経った今ですが、全く気にならなくなりました。

もちろんやるべきことが終わったら戻りたいとは思いますが、気の迷いで開いてしまうということはもうないだろうと確信しています。

 

私は、人は何かを成し遂げたいと思ったとき、目的や目標があるときこそ真の力を発揮できると思っています。

 

目的、目標の大小は関係ありません。

少しでも何かを

 

『達成したい』

『できるようになりたい』

 

そう思えることがあるのなら、挑戦すべきだと思います。

 

それに向かって走ることは素晴らしいことであり、それに向かって一生懸命走っている人は輝いていると思います。

 

そしてその輝いている瞬間こそが目的を達成するのと同じくらい、いや、それ以上に大切なものなのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

それではまたいつか。

シュタインズゲートの感想

こんばんは

初夏の風に肌も汗ばむ頃、皆さんお元気でいらっしゃいますか。

 

私は雨でずぶ濡れになってからお風呂に入ったときの気持ちよさが好きなのですが、もう数年経験していないので今度雨が降ったらわざと濡れようと思います。嘘です。

 

あと最近はo'clockって何を短縮してるんだろうとふと気になって調べたら of the clock 、つまり four of the clock で時計の4、=4時を表しているということがわかってすっきりしました。

 

さて、今回は私がずっと気になっていたシュタインズゲートのアニメ版を見たので適当に感想を書いていきます。そのうちゲーム版もやると思います。

シュタインズゲートとはタイムリープを題材とした作品です。ゲームとアニメがあります。詳しくはグーグル先生に聞きましょう。

 

大事なことは先に伝えるべきだと思うので最初にはっきりと言いますが、この作品は素晴らしかったです。

文句の付けようがない、と言いたいところですけどひとつだけあります。

おそらくこれは誰もが思うことなんですが、最初からいきなりオタク語が飛び交うところが耐性の無い人にとってはきつい可能性があります。

そこだけです。

私はそんなに気にならなかったのでこれはほんとに人によると思います。

あと、あえてもうひとつ挙げるならば日常パートがそこそこ長いことですけど、これは必要だと思いますし、日常パートって言っても1話から衝撃の展開があったり何も起きないわけでもないので問題ないと思います。

 

この作品の魅力についてですが、まずキャラクターから。

どのキャラクターも個性が強くて、しかもかっこよくてかわいい部分もあります。

その中でもやはりというか、主人公とメインヒロインは好きにならずにはいられません。

ネタバレを避けるためあまり言及しませんが、メインヒロインの優しさ、頼もしさには思わず涙がこぼれ落ちます。

そして各シーンの主人公の心情を思うとこれまた涙が出すぎて滝ができます。

その他にもたくさんの魅力あるキャラクターが登場しますね。

あなたのお気に入りのキャラクターもできると思います。

 

次に世界観ですが、これまたたまりません。

私の大好物であるところのタイムリープですからね。

シュタインズゲートタイムリープにありがちな矛盾を抑えてきており、ファンタジー要素少なめでほんとに現代にタイムリープできる装置があったらこうなるだろう、とも思えるくらいです。

世界線の話は本当におもしろいです。

 

そしてストーリーですが、最高でしたね。

あの女の子の正体で薄々気づいてたところからのあの期待通りの展開とか、一気に謎が解けてきたり、終盤の流れは本当に素晴らしいです。

なによりメインヒロインが優しすぎて、健気すぎて、ほんとにかわいいです。

主人公も良いキャラしてますし、タイムリープする本人で一番つらいキャラですから主人公の気持ちを思うと胸が熱くなりますね。感情移入せざるを得ません。

 

 

物語が進むにつれてどんどん好きになっていく、愛しくなっていくキャラクターたち、そしてあの世界観にどんどん引き込まれていく感覚。

久しぶりにめちゃくちゃ良い作品でした。

記憶を消してもう一度見たいというのも頷けますね。

 

この作品はほんとにおすすめなのでまだ触れてない人は勿体ないと思いました。

なので是非、触れてみて、この美しい世界観とストーリーを味わってください。

 

それでは、みなさん エル・プサイ・コングルゥ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日1本と決められているヤクルトを2本飲んでしまった話 another story

こんにちは

 

アナザーストーリーって書いてますけど前回の続きです

 

後日談的な

後日談ってシークエル(sequel)って言うんですね

かっこいい!

 

 

 

 

 

さて、前回私は1日にヤクルトを2本も飲んでしまいました。

今回は、そんな私のおなかのなかの物語…

いったい私は、どうなってしまうのか?

 

 

 

~ますたーのおなかのなか~

 

乳酸菌A「おい、お前も乳酸菌か」

乳酸菌B「お前もか!」

乳酸菌C「どうやら、乳酸菌をとりすぎちまったようだな…」

乳酸菌D「おいおいまじかよ、乳酸菌をとりすぎたらどうなるか、わかってるのか?」

乳酸菌E「我輩に聞かれても…困る。」

乳酸菌F「ふぇぇ…」

乳酸菌G「まったく、騒がしいのぅ、ふぉふぉふぉ」

 

 

乳酸菌A「おい、あれはなんだ?」

 

ビフィズス菌「びふぃ」

 

乳酸菌B「なんだ!?」

乳酸菌C「まて、敵かもしれないぞ」

 

乳酸菌G「それはビフィズス菌のようじゃの。ビフィズス菌はヒトの腸内に最も多くすんでいる有用な菌なのじゃ。敵ではないぞい。」

 

乳酸菌D「へっ、爺さん、無駄に年食ってるわけでもないんだな」

 

乳酸菌G「ふぉふぉ。減らず口をたたきおって。」

 

トコトコトコ

ビフィズス菌「びふぃ?」

乳酸菌F「ふぇぇ…」

ビフィズス菌「びふぃ」

乳酸菌F「ふぇ」

キャッキャッ

 

 

 

乳酸菌A「どうやら、友達になったみたいだな」

乳酸菌B「まじか!」

乳酸菌C「うーん、俺たちにはわからない何かがあったんだろうな」

乳酸菌E「心で…通じ合ったのだ。」

 

乳酸菌D「そんなことより、乳酸菌をとりすぎたらどうなるか知らないのか爺さん。」

 

乳酸菌G「そう急かすでない。全く最近の若者ときたら。」

 

乳酸菌D「悪かったよ。で、どうなるんだ?」

 

乳酸菌G「結論から言うと、乳酸菌はとりすぎても大丈夫なのじゃ。限度以上にとりすぎたとしても、便として排出されるから問題はないのじゃ。」

 

乳酸菌C「へー、そうなのか」

乳酸菌B「まじか!」

 

乳酸菌G「ただし、乳酸菌自体は過剰摂取しても問題はないのじゃが、ヨーグルトや乳酸菌飲料は糖分を多く含んでいることが多いのじゃ。」

 

乳酸菌D「健康面を考えると食べ過ぎ、飲み過ぎは良くないってことか、なるほどな。」

 

乳酸菌A「まぁ、何事も過ぎた行為は駄目だよな。」

 

乳酸菌C「とりあえず問題はないみたいだし帰ろうぜ。早くのんのんびよりの続きが読みたいぜ。」

 

乳酸菌G「待つのじゃ。」

 

乳酸菌C「なんだよ爺さん、まだなんかあんのか?」

 

乳酸菌G「健康のために乳酸菌を摂取しはじめたのに、乳酸菌をある程度の期間、毎日摂取してもおなかに何の変化も感じない、ということはないかの?」

 

乳酸菌E「ふむ…あるな。」

 

乳酸菌A「俺もあるな。」

 

乳酸菌B「おれも!」

 

乳酸菌D「俺もある。爺さん、そういうときはどうすりゃいいんだ?」

 

乳酸菌G「ある程度継続したのに効果が実感できない場合、量を増やすのではなく別の商品にすると良いのじゃ。」

 

乳酸菌C「別の商品にして何か変わんのか?」

 

乳酸菌G「人によって腸の中にどんな腸内細菌がどんな割合でいるのかという『腸内フローラ』は全く違っているのじゃ。だから、人によって効く乳酸菌と効かない乳酸菌があるのじゃ。」

 

乳酸菌A「なるほどな。効かないって期間はどのくらいで判断すればいいんだ?」

 

乳酸菌G「1週間から2週間試してみて、変化が感じられなかったら他の商品への変更を検討してみるのが良いじゃろうな。」

 

乳酸菌C「へー、勉強になったぜ爺さん。」

 

乳酸菌G「ちなみに乳酸菌やビフィズス菌は胃酸に弱いのじゃ。じゃから摂取するなら胃酸が薄まっている食後が一番じゃ。」

 

乳酸菌A「乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌のエサになるオリゴ糖食物繊維を食事でとっておけば効果も高まるんだったな。」

 

乳酸菌G「ふぉふぉ。よく勉強しておるのう。食後のデザートにヨーグルト、というのも理にかなっているということじゃ。」

 

乳酸菌C「覚えることが多くて疲れたぜ。」

 

乳酸菌G「そうじゃの、花粉症の改善に乳酸菌が効くという話もしたかったのじゃが、今日はこの辺にして……おや?」

 

???「げへへへへへ」

 

乳酸菌B「なんだあれは!?」

 

乳酸菌F&ビフィズス菌「きゃーーー」

 

乳酸菌A「今まで見たことがないな、爺さん、知ってるか?」

 

乳酸菌G「あれは………まさか…」

 

乳酸菌C「おいどうしたんだよ爺さん!」

 

乳酸菌G「あれは、大腸菌じゃ…しかし…」

 

乳酸菌A「大腸菌大腸菌といえば本来は無害だが腸以外の臓器に侵入すると下痢や泌尿器の感染症などを起こす、というやつか。」

 

乳酸菌D「でもそれにしちゃあ爺さんの表情が曇りすぎてないか?」

 

乳酸菌G「あれは…O-157と呼ばれる大腸菌なのじゃ。」

 

乳酸菌ABCD「なんだって!?」

 

乳酸菌E「…」

 

乳酸菌C「俺でも知ってるぜ、よくわからないがとんでもないやつなんだろ!?」

 

乳酸菌G「いくつかの大腸菌は人に対して病原性があり、これらを総称して下痢原性大腸菌というのじゃ。その中でも重篤な症状を出す菌がO-157なのじゃ…」

 

乳酸菌A「100人を超える大規模の食中毒を度々発生させる大腸菌だ…恐ろしいな」

 

乳酸菌D「どうするんだ、爺さん。」

 

乳酸菌G「わしがこいつと共に時空の狭間に飛び込む。」

 

乳酸菌C「まてよ!そんなことしたら爺さんが!」

 

乳酸菌G「ではどうするのじゃ。他に方法があるとでも言うのか?」

 

乳酸菌C「くっ…!でもよ……!!」

 

乳酸菌A「しっかりしろ、俺たちには、子どもたちの未来を守っていく必要がある。そうだろ?」

 

乳酸菌C「………へへ…わかったよ…。俺がいないと誰がガキ共を守るってんだ。」

 

乳酸菌G「今から時空の狭間を開く、お前たちは走って逃げるのじゃ。」

 

乳酸菌A「爺さん…元気でな。」

 

乳酸菌G「ふぉふぉ。子どもたちを頼んだぞ。」

ゴゴゴゴゴ

 

乳酸菌D「走れ!お前ら!」

 

乳酸菌A「しっかり捕まってろよ」

乳酸菌F「ふぇ」

 

乳酸菌C「よし、担いでいくぜ」

ビフィズス菌「びふぃ」

 

 

 

乳酸菌G「若者たちも行ったようじゃの。さぁ、じじいと一緒にきてもらうとしようか」

ボボボボボ

 

O-157「フン、老いぼれの爺に捕まるほど甘くないわ」

シュバッ

 

乳酸菌G「なかなかやるようじゃの、じゃが」

ドドドドド

 

O-157「くっ、この爺、ただ者ではないな」

ドカーン

 

乳酸菌G「そこじゃ」

ザクッ

 

O-157「馬鹿な、この私が…破れる…だと…」

 

乳酸菌G「勝負ありのようじゃの」

 

O-157「なんてな」

 

乳酸菌G「なんじゃと!?」

 

O-157「もらった」

 

乳酸菌G「しまっ…」

 

???「我輩を忘れてもらっては困る」

シャキーン

 

O-157「なにぃ!?」

 

乳酸菌G「ふっ…おぬしか」

 

乳酸菌E「お前だけは…母上の仇!」

 

O-157「お前、よく見ればあのときのガキか。親子揃って私に殺されにくるとは。フハハハハ。」

 

乳酸菌E「お前だけは…許すことはできない…!」

シャキーンシュバッドドドドド

 

O-157「ほう、中々やるようだ、だが。」

シュインシュインシュインシュイン

 

乳酸菌E「光の刃を飛ばしてくるだと…?」

 

乳酸菌G「ふむ。Eよ、少し時間を稼いでくれんかの」

 

乳酸菌E「何か…策があるのか?」

 

乳酸菌G「じじいの最大級の魔法を放つのじゃ、じゃがそのためには詠唱の時間がかかる」

 

乳酸菌E「なるほど。時間は稼ぐ。頼んだぞ…!」

 

O-157「なにをこそこそ話している、ふんっ」

ドゴォ

 

乳酸菌E「くっ…!」

 

O-157「これで終わりだ」

 

ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン…ドカーン

 

乳酸菌E「ぐわあああああああ」

 

乳酸菌G「くっ間に合わなかったか…じゃが、これでおしまいじゃ」

 

ドドドドドドーンドーンドーン

 

O-157「アアアアアアアグワアアアアアアアア」

 

乳酸菌G「未来ある若者たちよ、あとは任せたぞ…」

 

ドンガラガッシャン

 

 

 

 

 

こうして、おなかの平和は保たれたのだった…