かっぱのきまぐれ

ますたーのゲームブログです

東京居酒屋ヒラミレモン事件

こんにちはこんばんは

お久しぶりです。

 

暑さもようやく峠を越え、朝夕にはかすかに秋の気配を感じます。

 

さて、今回はある夏の日の出来事です。

 

私はその日、居酒屋で夕食を済ませようと思い、店内に入りメニューを確認しました。

 

当然何か飲み物が欲しいので、私はソフトドリンクの欄を見ていたわけですね。

するとここで目に留まったのが「ヒラミレモンジュース」という名前です。

 

私は酸っぱいものが好きなのでレモンジュースなら飲みたいと思いましたが、どうもこの謎の「ヒラミ」という文字が気にかかりました。

 

私の頭の中はたちまちヒラミってなんだ?という疑問で溢れかえりました。

 

そこでまず、私が知らないだけで一般常識なのかもしれないと思い、私の連れに

ヒラミレモンのヒラミってなに?」

と聞きました。

 

私の連れは

「わからないから店員に聞いてみよう」

と言いました。

 

どうやら一般常識ではないようだ、ということで私たちは店員さんにヒラミレモンとは何かについて聞くことにして、店員さんを呼びました。

すぐに女の店員さんがやってきました。

 

 

私の連れ「すいません、このヒラミレモンのヒラミってなんですか?」

 

女の店員さん「はい?なんですか?」

 

普通はこんなこと聞く人はいないだろうし、店員さんも注文かと思っていたのと、居酒屋がそこそこ賑やかだったことも重なって、謎の質問に即座に対応することができず聞き返すしかなかったのでしょう。

これがちょっと面白くて私は少し笑ってしまったのですが、私の連れは真剣にもう一度聞きました。

 

連れ「このヒラミレモンのヒラミってなんですか?」

 

店員「え?ええと…」

 

どうやらわからないみたいで、女店員さんが困っています。

女店員さんが他の店員さんを呼びに行き、ここから続々と店員さんたちが集まってきます。

 

しかし流石はヒラミレモン、そう簡単には正体を現しません。

最初にやって来た外国人の店員さんは、状況が全く掴めていないらしく、

「ヒラミ~↑レモ~ンハ~↑コレハヒラミレモンダカラヒラミレモン…」

と、突如謎のカタコトを発し、自分が全く状況を掴めていないことに気付いたのか黙ってしまいました。

 

私たちはカタコトのヒラミ~↑レモ~ン↑がおかしくて笑いをこらえることができませんでした。

 

次にやって来た若い女店員さんやその他愉快な仲間たちもヒラミレモンのヒラミについては分かりませんでした。

 

私が、何か分からないものをメニューに載せるのはどうなんだ?と思い始めたとき、ついにヒラミレモンが何なのかわかる人が現れました。

おそらく店長でしょうか?かっこいい男の人でした。

さらっと、「ああ、それはシークヮーサージュースですよ」

と言いました。

 

 

 

 

そうだったのか!

 

 

 

私の疑問は氷解し、ヒラミレモンというのはシークヮーサーである、ということがわかりました。

ヒラミというのが沖縄の地名みたいですね。沖縄でヒラミと言えばシークヮーサーってすぐわかるみたいです。

 

 

 

 

 

 

この話を通じて、私がみなさんに伝えたいことは

 

疑問は疑問のままで終わらせず、ひとつひとつ解消していってほしい。

 

ということです。

 

みなさんも日頃、疑問に思うことが沢山あると思います。

その疑問にしっかりと向き合う姿勢こそ、大切なのではないか、と私は思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シークヮーサージュースでいいじゃん!!!!!!!!!!!!

 

 

 

自分が変わるということ

こんにちは

 

禁欲的な人ってかっこいいと思います。

睡眠と食事は絶対必要ですけど、それ以外の欲を徹底的に断ち切る人は尊敬します。

スキンヘッドで禁欲的な人とか特にかっこいいです。

お坊様ですね。

 

 

さて、最近全然本(小説)を読んでないな、とふと思ったのでまた本を読み始めたいです。

 

昔はジャンル問わず何でも読んでました。

 

私の好きなジャンルはファンタジーとか冒険物ですね。

いつまでも冒険に憧れを抱く純粋な心を持ち続けたいです。

 

 

好きじゃないのは男女のねっとりとした複雑な関係を描いたやつとか、下ネタが結構入ってるやつですね。

ファンタジー要素無しの現代が舞台だと大抵入ってますよね。

そんなに好きなんでしょうか。

最近、結構前に父からおすすめされた浅田次郎の『薔薇盗人』という短編小説集を読んでみたのですが、それもいきなりねっとりねとねとねちねちの作品がきて若々しさ全開の私にはまだ早いなと思いました。

薔薇盗人の中の『ひなまつり』だけは希望が見えて良いと思いました。しかも小学6年生の少女が主人公ですから若々しくていいですね。もうおじさんとおばさんはいいです。

他はブラックさが垣間見える作品ばかりなので、もしこれから読む人はそれなりの心の余裕があるときに読んだ方がいいでしょう。

 

 

さて、本には精読主義と多読主義の人がいますが私は精読主義です。

私は一回読んだだけで本の内容や伝えたいことをしっかりと理解できるとは思いません。

何回も何回も読み直して、読み直す度に感想が変わることこそ本の最大の面白みであり、真髄であると思います。

 

1回読んだだけの状態は、お茶碗に米粒が無数に残っている状態です。

きちんと残さず食べたいですよね。

 

もちろん精読して多読もできれば一番良いですね。

たくさん読んで気に入った本は読み返すとかでもいいと思います。

 

 

 

 

言いたかったことを忘れるところでした。

 

何かを変えたいなら自分が変わる、自分から変わるということが大切だと思います。

意識すれば案外変わることができると思います。

例えば読書でも、運動でも、勉強でも、決まった時間にこれをやる、と決めて実際にやるのを一週間続ければそれは段々習慣になってきます。

継続は力なりという言葉もありますし、継続の重要性については誰でも知っていると思いますが、継続することで一番きついのはこの最初の一週間くらいですね。

『継続』というとかなり長い期間だろうなと思ってしまいますが、一番きつい一週間を乗り切ればあとは自然とできるようになっているのではないでしょうか。

一週間の継続というのはそれくらい大きな力を持っています。

 

これは禁止の継続なんですが、私もこの一週間、一切SNSを見ないことを継続しました。

というのも、すぐやめられるだろうと思っていたら、私の意志の弱さ故に禁止しているのに、気になってついつい少し見てしまうという状態が続いてしまったので、この一週間だけは何があろうとSNSを開かない、と決めてアンインストールしました。

一週間経った今ですが、全く気にならなくなりました。

もちろんやるべきことが終わったら戻りたいとは思いますが、気の迷いで開いてしまうということはもうないだろうと確信しています。

 

私は、人は何かを成し遂げたいと思ったとき、目的や目標があるときこそ真の力を発揮できると思っています。

 

目的、目標の大小は関係ありません。

少しでも何かを

 

『達成したい』

『できるようになりたい』

 

そう思えることがあるのなら、挑戦すべきだと思います。

 

それに向かって走ることは素晴らしいことであり、それに向かって一生懸命走っている人は輝いていると思います。

 

そしてその輝いている瞬間こそが目的を達成するのと同じくらい、いや、それ以上に大切なものなのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

それではまたいつか。

シュタインズゲートの感想

こんばんは

初夏の風に肌も汗ばむ頃、皆さんお元気でいらっしゃいますか。

 

私は雨でずぶ濡れになってからお風呂に入ったときの気持ちよさが好きなのですが、もう数年経験していないので今度雨が降ったらわざと濡れようと思います。嘘です。

 

あと最近はo'clockって何を短縮してるんだろうとふと気になって調べたら of the clock 、つまり four of the clock で時計の4、=4時を表しているということがわかってすっきりしました。

 

さて、今回は私がずっと気になっていたシュタインズゲートのアニメ版を見たので適当に感想を書いていきます。そのうちゲーム版もやると思います。

シュタインズゲートとはタイムリープを題材とした作品です。ゲームとアニメがあります。詳しくはグーグル先生に聞きましょう。

 

大事なことは先に伝えるべきだと思うので最初にはっきりと言いますが、この作品は素晴らしかったです。

文句の付けようがない、と言いたいところですけどひとつだけあります。

おそらくこれは誰もが思うことなんですが、最初からいきなりオタク語が飛び交うところが耐性の無い人にとってはきつい可能性があります。

そこだけです。

私はそんなに気にならなかったのでこれはほんとに人によると思います。

あと、あえてもうひとつ挙げるならば日常パートがそこそこ長いことですけど、これは必要だと思いますし、日常パートって言っても1話から衝撃の展開があったり何も起きないわけでもないので問題ないと思います。

 

この作品の魅力についてですが、まずキャラクターから。

どのキャラクターも個性が強くて、しかもかっこよくてかわいい部分もあります。

その中でもやはりというか、主人公とメインヒロインは好きにならずにはいられません。

ネタバレを避けるためあまり言及しませんが、メインヒロインの優しさ、頼もしさには思わず涙がこぼれ落ちます。

そして各シーンの主人公の心情を思うとこれまた涙が出すぎて滝ができます。

その他にもたくさんの魅力あるキャラクターが登場しますね。

あなたのお気に入りのキャラクターもできると思います。

 

次に世界観ですが、これまたたまりません。

私の大好物であるところのタイムリープですからね。

シュタインズゲートタイムリープにありがちな矛盾を抑えてきており、ファンタジー要素少なめでほんとに現代にタイムリープできる装置があったらこうなるだろう、とも思えるくらいです。

世界線の話は本当におもしろいです。

 

そしてストーリーですが、最高でしたね。

あの女の子の正体で薄々気づいてたところからのあの期待通りの展開とか、一気に謎が解けてきたり、終盤の流れは本当に素晴らしいです。

なによりメインヒロインが優しすぎて、健気すぎて、ほんとにかわいいです。

主人公も良いキャラしてますし、タイムリープする本人で一番つらいキャラですから主人公の気持ちを思うと胸が熱くなりますね。感情移入せざるを得ません。

 

 

物語が進むにつれてどんどん好きになっていく、愛しくなっていくキャラクターたち、そしてあの世界観にどんどん引き込まれていく感覚。

久しぶりにめちゃくちゃ良い作品でした。

記憶を消してもう一度見たいというのも頷けますね。

 

この作品はほんとにおすすめなのでまだ触れてない人は勿体ないと思いました。

なので是非、触れてみて、この美しい世界観とストーリーを味わってください。

 

それでは、みなさん エル・プサイ・コングルゥ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日1本と決められているヤクルトを2本飲んでしまった話 another story

こんにちは

 

アナザーストーリーって書いてますけど前回の続きです

 

後日談的な

後日談ってシークエル(sequel)って言うんですね

かっこいい!

 

 

 

 

 

さて、前回私は1日にヤクルトを2本も飲んでしまいました。

今回は、そんな私のおなかのなかの物語…

いったい私は、どうなってしまうのか?

 

 

 

~ますたーのおなかのなか~

 

乳酸菌A「おい、お前も乳酸菌か」

乳酸菌B「お前もか!」

乳酸菌C「どうやら、乳酸菌をとりすぎちまったようだな…」

乳酸菌D「おいおいまじかよ、乳酸菌をとりすぎたらどうなるか、わかってるのか?」

乳酸菌E「我輩に聞かれても…困る。」

乳酸菌F「ふぇぇ…」

乳酸菌G「まったく、騒がしいのぅ、ふぉふぉふぉ」

 

 

乳酸菌A「おい、あれはなんだ?」

 

ビフィズス菌「びふぃ」

 

乳酸菌B「なんだ!?」

乳酸菌C「まて、敵かもしれないぞ」

 

乳酸菌G「それはビフィズス菌のようじゃの。ビフィズス菌はヒトの腸内に最も多くすんでいる有用な菌なのじゃ。敵ではないぞい。」

 

乳酸菌D「へっ、爺さん、無駄に年食ってるわけでもないんだな」

 

乳酸菌G「ふぉふぉ。減らず口をたたきおって。」

 

トコトコトコ

ビフィズス菌「びふぃ?」

乳酸菌F「ふぇぇ…」

ビフィズス菌「びふぃ」

乳酸菌F「ふぇ」

キャッキャッ

 

 

 

乳酸菌A「どうやら、友達になったみたいだな」

乳酸菌B「まじか!」

乳酸菌C「うーん、俺たちにはわからない何かがあったんだろうな」

乳酸菌E「心で…通じ合ったのだ。」

 

乳酸菌D「そんなことより、乳酸菌をとりすぎたらどうなるか知らないのか爺さん。」

 

乳酸菌G「そう急かすでない。全く最近の若者ときたら。」

 

乳酸菌D「悪かったよ。で、どうなるんだ?」

 

乳酸菌G「結論から言うと、乳酸菌はとりすぎても大丈夫なのじゃ。限度以上にとりすぎたとしても、便として排出されるから問題はないのじゃ。」

 

乳酸菌C「へー、そうなのか」

乳酸菌B「まじか!」

 

乳酸菌G「ただし、乳酸菌自体は過剰摂取しても問題はないのじゃが、ヨーグルトや乳酸菌飲料は糖分を多く含んでいることが多いのじゃ。」

 

乳酸菌D「健康面を考えると食べ過ぎ、飲み過ぎは良くないってことか、なるほどな。」

 

乳酸菌A「まぁ、何事も過ぎた行為は駄目だよな。」

 

乳酸菌C「とりあえず問題はないみたいだし帰ろうぜ。早くのんのんびよりの続きが読みたいぜ。」

 

乳酸菌G「待つのじゃ。」

 

乳酸菌C「なんだよ爺さん、まだなんかあんのか?」

 

乳酸菌G「健康のために乳酸菌を摂取しはじめたのに、乳酸菌をある程度の期間、毎日摂取してもおなかに何の変化も感じない、ということはないかの?」

 

乳酸菌E「ふむ…あるな。」

 

乳酸菌A「俺もあるな。」

 

乳酸菌B「おれも!」

 

乳酸菌D「俺もある。爺さん、そういうときはどうすりゃいいんだ?」

 

乳酸菌G「ある程度継続したのに効果が実感できない場合、量を増やすのではなく別の商品にすると良いのじゃ。」

 

乳酸菌C「別の商品にして何か変わんのか?」

 

乳酸菌G「人によって腸の中にどんな腸内細菌がどんな割合でいるのかという『腸内フローラ』は全く違っているのじゃ。だから、人によって効く乳酸菌と効かない乳酸菌があるのじゃ。」

 

乳酸菌A「なるほどな。効かないって期間はどのくらいで判断すればいいんだ?」

 

乳酸菌G「1週間から2週間試してみて、変化が感じられなかったら他の商品への変更を検討してみるのが良いじゃろうな。」

 

乳酸菌C「へー、勉強になったぜ爺さん。」

 

乳酸菌G「ちなみに乳酸菌やビフィズス菌は胃酸に弱いのじゃ。じゃから摂取するなら胃酸が薄まっている食後が一番じゃ。」

 

乳酸菌A「乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌のエサになるオリゴ糖食物繊維を食事でとっておけば効果も高まるんだったな。」

 

乳酸菌G「ふぉふぉ。よく勉強しておるのう。食後のデザートにヨーグルト、というのも理にかなっているということじゃ。」

 

乳酸菌C「覚えることが多くて疲れたぜ。」

 

乳酸菌G「そうじゃの、花粉症の改善に乳酸菌が効くという話もしたかったのじゃが、今日はこの辺にして……おや?」

 

???「げへへへへへ」

 

乳酸菌B「なんだあれは!?」

 

乳酸菌F&ビフィズス菌「きゃーーー」

 

乳酸菌A「今まで見たことがないな、爺さん、知ってるか?」

 

乳酸菌G「あれは………まさか…」

 

乳酸菌C「おいどうしたんだよ爺さん!」

 

乳酸菌G「あれは、大腸菌じゃ…しかし…」

 

乳酸菌A「大腸菌大腸菌といえば本来は無害だが腸以外の臓器に侵入すると下痢や泌尿器の感染症などを起こす、というやつか。」

 

乳酸菌D「でもそれにしちゃあ爺さんの表情が曇りすぎてないか?」

 

乳酸菌G「あれは…O-157と呼ばれる大腸菌なのじゃ。」

 

乳酸菌ABCD「なんだって!?」

 

乳酸菌E「…」

 

乳酸菌C「俺でも知ってるぜ、よくわからないがとんでもないやつなんだろ!?」

 

乳酸菌G「いくつかの大腸菌は人に対して病原性があり、これらを総称して下痢原性大腸菌というのじゃ。その中でも重篤な症状を出す菌がO-157なのじゃ…」

 

乳酸菌A「100人を超える大規模の食中毒を度々発生させる大腸菌だ…恐ろしいな」

 

乳酸菌D「どうするんだ、爺さん。」

 

乳酸菌G「わしがこいつと共に時空の狭間に飛び込む。」

 

乳酸菌C「まてよ!そんなことしたら爺さんが!」

 

乳酸菌G「ではどうするのじゃ。他に方法があるとでも言うのか?」

 

乳酸菌C「くっ…!でもよ……!!」

 

乳酸菌A「しっかりしろ、俺たちには、子どもたちの未来を守っていく必要がある。そうだろ?」

 

乳酸菌C「………へへ…わかったよ…。俺がいないと誰がガキ共を守るってんだ。」

 

乳酸菌G「今から時空の狭間を開く、お前たちは走って逃げるのじゃ。」

 

乳酸菌A「爺さん…元気でな。」

 

乳酸菌G「ふぉふぉ。子どもたちを頼んだぞ。」

ゴゴゴゴゴ

 

乳酸菌D「走れ!お前ら!」

 

乳酸菌A「しっかり捕まってろよ」

乳酸菌F「ふぇ」

 

乳酸菌C「よし、担いでいくぜ」

ビフィズス菌「びふぃ」

 

 

 

乳酸菌G「若者たちも行ったようじゃの。さぁ、じじいと一緒にきてもらうとしようか」

ボボボボボ

 

O-157「フン、老いぼれの爺に捕まるほど甘くないわ」

シュバッ

 

乳酸菌G「なかなかやるようじゃの、じゃが」

ドドドドド

 

O-157「くっ、この爺、ただ者ではないな」

ドカーン

 

乳酸菌G「そこじゃ」

ザクッ

 

O-157「馬鹿な、この私が…破れる…だと…」

 

乳酸菌G「勝負ありのようじゃの」

 

O-157「なんてな」

 

乳酸菌G「なんじゃと!?」

 

O-157「もらった」

 

乳酸菌G「しまっ…」

 

???「我輩を忘れてもらっては困る」

シャキーン

 

O-157「なにぃ!?」

 

乳酸菌G「ふっ…おぬしか」

 

乳酸菌E「お前だけは…母上の仇!」

 

O-157「お前、よく見ればあのときのガキか。親子揃って私に殺されにくるとは。フハハハハ。」

 

乳酸菌E「お前だけは…許すことはできない…!」

シャキーンシュバッドドドドド

 

O-157「ほう、中々やるようだ、だが。」

シュインシュインシュインシュイン

 

乳酸菌E「光の刃を飛ばしてくるだと…?」

 

乳酸菌G「ふむ。Eよ、少し時間を稼いでくれんかの」

 

乳酸菌E「何か…策があるのか?」

 

乳酸菌G「じじいの最大級の魔法を放つのじゃ、じゃがそのためには詠唱の時間がかかる」

 

乳酸菌E「なるほど。時間は稼ぐ。頼んだぞ…!」

 

O-157「なにをこそこそ話している、ふんっ」

ドゴォ

 

乳酸菌E「くっ…!」

 

O-157「これで終わりだ」

 

ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン…ドカーン

 

乳酸菌E「ぐわあああああああ」

 

乳酸菌G「くっ間に合わなかったか…じゃが、これでおしまいじゃ」

 

ドドドドドドーンドーンドーン

 

O-157「アアアアアアアグワアアアアアアアア」

 

乳酸菌G「未来ある若者たちよ、あとは任せたぞ…」

 

ドンガラガッシャン

 

 

 

 

 

こうして、おなかの平和は保たれたのだった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日1本と決められているヤクルトを2本飲んでしまった話

こんにちは

 

桜桃の候、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

 

先日、珍しくこの讃岐にも雷雨がやってきましたが、梅雨の訪れを感じますね。

私は讃岐育ちということもあって悪天候の日が珍しいと感じるので幼い子供のようにはしゃいでしまいます。かわいいですね。

 

 

さて、今回はタイトルで完全に完結してしまっているので内容を考えるのが難しいですね。

タイトルで大体わかっちゃうのはこれまで通りなのですが、ストーリーが無さすぎて正直この事実をどう頑張っても面白く伝えることができません。 

 

なので今回は私視点ではなく、ヤクルト視点で物語を展開させていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

オレは乳酸 夜苦流飛。しがない乳酸菌飲料さ。

 

生後3日で独身、会社勤めで趣味はピアノを弾くことくらいの何の面白味も無い飲料。

 

いつもの路地裏を歩きながらオレは何のために生きているのか考えていた。

 

今日もいつもと同じ、何も変わらない日々。

退屈だ。

つまらない。

 

 

もう、いいんじゃないか、終わりで。

そう思った瞬間、すべてがどうでもよくなった。

 

どうせなら、死ぬ前に、アレを試してみるか…

 

友人の武流我裏亜から受け取ってしまった白い粉。

これはおそらくアレだろう。

 

これを吸えば、オレはもう戻ってくることはできない。

だがどうせオレは誰からも必要とされてないんだ。もう、いいんだ。

 

ガサゴソ(吸おうとしている)

 

 

 

 

 

パァン!(蹴った音)

 

夜苦流飛「えっ」

 

友利「この先へ進んでしまったら、もう二度と人として戻ってこれません。だから止めました」

 

ますたー「いつもと同じような毎日を送れてるって、じつはとても恵まれてるってこと、気づいてませんよね」

 

水戸黄門「そうですよ、助さん、格さん、こらしめてやりなさい」

 

アクションかめん「アクション!ビーーーーーム!」

 

ジョージ「ほっほっほっほっうきききき」

 

武流我裏亜「それヒマラヤ岩塩だよ」

 

後醍醐天皇建武の新政

 

れんちょん「にゃんぱすー」

 

キラ・ヤマト「キラヤマト、フリーダム、いきます!」

 

 

 

 

 

 

夜苦流飛「みんな…ありがとう…」

 

 

 

 

 

こうしてオレの長い戦いは幕を閉じた。

振り返ってみれば、案外悪くない旅だったと思う。

 

ますたー「のどかわいたなー」

 

あの日からオレは、自分に自信を持ち、未来に希望を感じるようになった。

 

ますたー「ヤクルトのも」

 

これはみんなのおかげであり、あそこで止めてくれなければ今のオレはなかったと思う。

みんな、本当にありがとう。

 

ますたー「ごきゅごきゅ」

 

ますたー「あ、2本も飲んじゃった!!!」

 

 

 

 

Fin

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10円出したら10円返ってきた話

おはようございます

こんにちは

こんばんは

 

お久しぶりです

若葉萌える好季節となりました

皆さんお変わりございませんか

 

私は花粉症の人に

「花粉症ってつらいの?私花粉症じゃないからわかんない笑」

と言うのが趣味でしたがキレられるのでやめないことにしました

 

 

 

さて、今回は風薫る五月の昼下がりに起こった不思議な出来事のお話です

 

私は某密林サイトで在庫が切れていたガンプラを購入する為に近所の玩具店に立ち寄りました

 

特に探すこともなく無事お目当てのガンプラを見つけて商品の代金の支払うためレジへ向かいました

 

レジを担当していたのは小さなお姉さんでした

 

この時はまだ、お姉さんは珍客の来訪には気付くはずもなく、私自信こんなことをしてしまうとは思っていませんでした

 

お姉さん「3429円になりまーす」

 

私は1000円札3枚と、500円玉を消費したかったので500円玉を出しました

 

もしここで止まっておくか、10円玉を3枚出していれば普通の買い物だったのでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、私は何故か10円玉を1枚だけ出しました

 

お姉さんはまだ出すのだろうと思って私のことを待っています

 

しかし現実は非情でした

私は謎の行動をしながらのほほんとしています

もう私は出す素振りを見せません

 

お姉さんは理解できなかったのでしょう

思わず口に出してしまいました

 

「あ………え?」

 

おそらく混乱していたのでしょう

お姉さんは10円いらないですよ、と言えませんでした

そして私はあまりにも鈍感でした

 

私「?」

お姉さん「さ、さんぜんごひゃくじゅうえんおあずかりします…?」

私「?」

 

そして渡された81円

先程の10円はレジへと仕舞われ、新たな10円となり私のところへ戻ってくる

レジを廻りて戻り来よ

これが輪廻転生なのかもしれません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


私「?」

私「じゅうえんもどってきた?」

 

 

 

 

 

 

私はゆっくり休むことを決意しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桃の天然水とコーヒーと 希望と絶望編

おはようございます。

 

一応前回の記事の続きなので、前回を見ていない方はそちらを先にご覧いただくと感動が共有できるかと思います。

 

 桃の天然水を1本買うつもりだったのにコーヒーを3本買っていた話 - かっぱのきまぐれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はあの日、深い絶望感に襲われ、希望を失った。

私は桃の天然水でリフレッシュしたかったのに、結果的にはリフレッシュどころかあの苦い液体を飲まなければならないという神からの無駄な試練を与えられ、屈辱を感じた。

 

 

今朝、桃の天然水が飲みたいと思い、自動販売機のボタンを押しかけたその時、私はあの絶望を思い出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

( ゚д゚)ハッ!

 

まさか、ヤツが……ヤツがくるんじゃないか…??

 

その不安は尋常ではなかった。

 

しかし私はヤツがくるんじゃないか?という恐怖としっかりと向き合った。

それは勇敢なのか、将又無謀なのか。

 

人によっては

「無謀だ、あまりにも愚かすぎる。」

という意見の方もいるかと思われる。

無謀といえるかもしれないが、それでも私はその恐怖を乗り越えて、勝利を掴みとりたかった。

 

私は気持ちを奮い立たせ、恐怖で震える手をボタンへと近づけていく。

 

しかし手がボタンへと近づくにつれて、あの悪夢のような出来事が嫌でも思い出される。

 

常人なら恐怖に負け、逃亡していたことだろう。

 

 

 

 

 

だが、私は勇敢だった。

 

 

持久戦では到底勝てないと悟った私は短期決戦しかないと思い、圧倒的なスピードでボタンを押した。

 

 

その瞬間、時が止まったように思えた。

 

それほどに長く、重苦しい時間が流れた。

 

 

やはり駄目か…?そう思った瞬間、あの音が聞こえた。

 

 

 

 

 

ゴトン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこにはあの悪を体現したような存在はいなかった。

そこにいたのは、私の癒しの存在であった。

 

天然水「助さん、格さん、もういいでしょう。」

 

助さん、格さん「静まれい!静まれい!」

 

格さん「この紋所が目に入らぬか!」

デーーーーーン

 

「こちらにおわす御方をどなたと心得る!恐れ多くも先の副将軍、桃天然水公にあらせられるぞ!」

 

助さん「一同!御老公の御前である!頭が高い!ひかえおろう!」

テーンテテテーンテテテーテーーー

 

 

そう、そちらにおわす御方こそ、桃天然水公だったのだ。

 

私は感動のあまり、泣き出してしまった。

まぁそれは嘘だが、美味しかった。

やはりこの喉を通る爽快感は至福そのもの。

 

こうして私は気分の良い朝を迎えることができた。

この経験をもとに、これからの人生も明るく生きていけるような気がしている。

 

さらば、また会う日まで。

 

 

 

 

 

今回は特に何かがあったわけでもなかったところを無理矢理広げたので前回よりもさらにくだらない記事となっています。

 

それでも見てくれた人、ありがとん!

 

ばいばい